セミナーのご案内

令和5年度 第 1 回 訪問型職場適応援助者(訪問型ジョブコーチ)養成研修

全国就業支援ネットワークでは、厚生労働大臣が定める「訪問型職場適応援助者(訪問型ジョブコーチ)」の養成研修を開催します。
本研修は、就労支援に従事する者がジョブコーチの資質を持つことにより、就労支援機能を強化し、障害のある人が自立した生活を送れる環境を形成することを目的とします。

1.日程 6日間(講義5日、実習1日)
(1)講義  2023年8月28日(月)~31日(木)、9月5日(火)
(2)実習  2023年9月1日(金)、4日(月)のいずれか1日
実習日および実習先事業所は別途ご案内いたします。
2.会場 三宮コンベンションセンター
     神戸市中央区磯辺通2-2-10 ワンノットトレーズビル5階
     https://oneknot-scc.jp
3.定員 30名程度
4.受講費用 54,000円
5.受講の対象者
(1)障害者の就労支援を行っている又は行う予定のある事業主に所属し、
今後、訪問型職場適応援助者としての活動を予定している者であって、
障害者の就労支援に係る経験を一定程度積んだ者
(2)医療機関に所属し、精神障害者等の就労支援に係る業務を行っている者
(3)その他、本研修の受講が特に必要と認められる者
6.申込み方法 
受講申込書(別紙1受講申込書)に必要事項を記入の上、
E-mail、もしくはFAX、郵送のいずれかでお送りください。 
7.募集期間  2023年5月29日(月)~6月30日(金)
8.申込締切り 2023年6月30日(金)必着
9.その他
・申込み多数の場合は選考となります。受講の可否は7月7日(金)までにご連絡いたします。
・修了にはカリキュラムに示す全時間の出席が必要になります。(別紙2カリキュラム)
・現時点では全てのカリキュラムを研修会場にて実施する予定です。
・新型コロナウィルスの感染拡大状況によっては、研修方法がオンラインに変更となる場合があります。変更する場合は受講生のみなさまに別途ご連絡いたします。
 ・兵庫県内の法人等に所属され、養成研修終了後、職場適応援助者として活動される予定の方は、兵庫県から受講費用の半額(27,000円)が助成されます。対象の方には別途ご案内いたします。
10.実施要項(実施要項2023年8月)
11.実施規定(実施規定2023年8月)

 

【就労移行支援事業の在り方を学ぶ研修会開催のご案内】

今回で10回目を迎える『就労移行支援事業の在り方を学ぶ研修会』は、
「地域連携」をテーマに実施したいと思います。
地域で障害のある人たちの就労生活を継続するにはいろいろな要素が必要になってきますが、
中でも関係機関との連携は必要不可欠だと考えます。
特に就労後の定着支援をどのように行うかは地域で議論されている事だと思います。
障害者就業・生活支援センターには「基幹型」という新しい概念が持ち込まれ、
地域における更なる連携強化が求められています。
そこで就労移行支援事業所においても、障害者就業・生活支援センターを含めた関係機関との連携について、
登壇いただく地域ではどのような連携をされているのかお聞きし、地域連携について学びを深めたいと思います。

◆ 第10回 就労移行支援事業の在り方を学ぶ研修会
日 時:2023年3月8日(水)13:00~16:00
形 式:完全オンライン
参加費:無料
対象者:就労系障害福祉サービス事業所、その他の就労支援機関の職員、障害者就業・生活支援センターの職員
定 員:80名(先着)
申 込:こちらから(Googleフォームが開きます)

申込締切:2月28日(火)

報告者
 兵庫県 
  北播磨障害者就業・生活支援センター        森 一人 氏
  就労移行支援・継続支援B型事業所 ワークらんど  萩野 真也氏
 岐阜県
  清流障がい者就業・生活支援センターふなぶせ    三宅 敦子氏
  就労移行支援事業所 パッソ岐阜校         佐藤 美佐江氏

会員のみなさまの多数のご参加を心よりお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

『定着支援地域連携モデルに係る調査事業』事業報告セミナー

全国就業支援ネットワークは、今年度、厚生労働省より『定着支援地域連携モデルに係る調査事業』を受託しました。
この調査事業は、今後、障害者就業・生活支援センターが、地域の就労支援ネットワークの中で『基幹型』の機能を担っていくにあたり、
現状の課題や取組状況を調査、整理して、地域の就労支援ネットワークの強化、充実を図っていくために実施したものです。

この度、本調査事業にご協力いただいた全国10ヶ所のナカポツセンターの取組をみなさまと共有し、
これからのナカポツセンターに期待される役割について、多面的に考察してみたいと考えています。
就業・生活支援に携わっておられる多くのみなさまのご参加を心よりお待ちしています。

◆『定着支援地域連携モデルに係る調査事業』事業報告セミナー
日 時:2023年2月24日(金)13:00~17:30
形 式:完全オンライン
参加費:無料
対象者:障害者就業・生活支援センターの職員、就労系障害福祉サービス事業所、その他の就労支援機関の職員
定 員:500名(先着)
申 込:こちらから(Googleフォームが開きます)
申込締切:2月17日(金)

プログラム内容
○ 事業の概要説明
○ 基調対談 「地域の就業・生活支援におけるナカポツセンターの役割(仮題)」
  埼玉県立大学 保健医療福祉学部 朝日雅也先生
  沖縄大学 福祉文化学科 島村聡先生
○ 事例報告・シンポジウム  登壇者
  北海道:札幌障がい者就業・生活支援センターたすく
  青森県:障害者就業・生活支援センターみなと
  埼玉県:障害者就業・生活支援センターCSA
  千葉県:障害者就業・生活支援センター香取就業センター
  千葉県:障害者就業・生活支援センターピア宮敷
  静岡県:障害者就業・生活支援センターぼらんち
  岐阜県:清流障がい者就業・生活支援センターふなぶせ
  兵庫県:北播磨障害者就業・生活支援センター
  徳島県:障碍者就業・生活支援センターわーくわく
  鹿児島県:あいらいさ障害者就業・生活支援センター

会員のみなさまの多数のご参加を心よりお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

職場適応援助者養成研修了生向け 合同フォローアップ研修会開催のご案内

※本案内は、職場適応援助者養成研修 修了者向け研修です。

当ネットワークでは、厚生労働大臣の指定を受け民間の職場適応援助者養成研修機関として
2008年より訪問型職場適応援助者養成研修を実施しています。
この度、他の民間養成研修機関の5団体と協同でフォローアップ研修を開催することとなりました。
受講修了生の方は奮ってご参加ください。

開催案内はこちら

日 時: 2023年1月21日(土) 10時~16時
方 法: Zoom ウェビナーによるオンライン開催
内 容:
【午前】
〇開催あいさつ 全国ジョブコーチ連絡協議会 若尾勝己
〇JC の確保と養成に関する作業部会報告 大妻女子大学 小川浩
〇養成研修実施機関からの報告(取り組みと今後の方向性について)
 ジョブコーチネットワーク、大阪障害者雇用支援ネットワーク
 くらしえん・しごとえん、全国就業支援ネットワーク
 なよろ職親会、南高愛燐会
【午後】
〇各団体の修了生による実践報告
〇ディスカッション「今後のジョブコーチ支援の活性化に向けて」
〇閉会あいさつ 全国就業支援ネットワーク 酒井京子

参加費:¥2,000
申 込:HP サイトより申し込み
定 員:500名

本研修に関する問合せ先
〒430-0944 静岡県浜松市中区田町223-21 ビオラ田町3 階
特定非営利活動法人くらしえん・しごとえん内 鈴木 修
e-mail : info@jajc.ne.jp tel : 053-489-5828

 

CEF2023の開催について

CEF(Conference of Employment First)は本来一貫性があるべき就労支援・障害者雇用のプロセスを共通の目標、大きな共通の傘の下で考えるために、当事者、支援者、企業、教育、医療などが結集し、障害者雇用や就労支援のあるべき将来に向けて、その本質を確認し、具体的な方法や技術について情報交換し、制度や施策について考える会議です。
これまで過去2年間はコロナ禍にあり、オンラインのみの開催としていました。今回は、現状を踏まえ、感染対策を徹底した上で会場参加もできるようにしたいと考えています。
コロナ禍に立ち向かい、社会情勢や働き方、人と人との繋がりのあり方についても新たな概念や実践が生まれ、障害者雇用を取り巻く環境も想像超える速さで変化しています。
障害者雇用の『質』とは何か。このような今日だからこそ、様々な実践に目を向け、現状を整理し、『質』について議論をすることが求められているのではないでしょうか。『CEF2023』がその機会となり、障害者雇用や就労支援の新たなステージに向かう原動力をなることを期待しています。
全国の皆さまの参加を心からお待ちしております。

詳しくは、こちらのHPをご参照ください。

開催チラシはこちらをご覧ください。

 

第9回 障害者就業・生活支援事業をより深く考えるための全国フォーラム ナカポツの未来を共に語ろう!(ハイブリッド開催)開催のお知らせ 

まだ先が見えないコロナ禍にありますが、第9回目を迎える本フォーラムは久しぶりの集合型とオンライン型を組み合わせたハイブリット形式での開催といたします。
障害者就業・生活支援センターの基幹型センター化、週10〜20時間を雇用率に算定する特定短時間雇用、就労選択支援事業等、新たな動きがある中で、ナカポツの未来がテーマです。
今後の障害者就業・生活支援センターのあり方について、活発な議論を繰り広げ、皆さんの地域へのアクションにつながるフォーラムにしていきたいと願っております。ぜひ多くのみなさまのご参加をお待ちしています。

日 時:2023年2月10日(金)13:30~ 2月11日(土) 12:15
会 場:幕張国際研修センター(〒261-0021千葉市美浜区ひび野1-1)

※当初のご案内から、会場が変更となっております。ご注意ください。

    参加費:会員 6,000円 ⼀般 10,000円
主 催:特定⾮営利活動法⼈ 全国就業⽀援ネットワーク
定 員:会場参加:200名 オンライン参加:100名
    ※グループディスカッションは運営の都合上、会場参加の⽅のみのプログラムとします。
申込はこちら:

※申込受付は終了しました

主なスケジュール(予定):(開催チラシ)

2023年2月10日(金)
13時00分 開場 (オンラインの方は、13時10分より入室可能)
13時30分 開会
13時40分 報告:定着支援地域連携モデル事業
14時10分 報告:緊急アンケートから見たナカポツの現状と今後
15時10分 休憩
15時20分 基調講演
「障害者就業・生活支援センターを中心とする地域の就労支援体制とは」 法政大学教授 眞保 智子氏
16時40分 ちょっと長めのグループディスカッション※会場参加のみ
「人口別に分けて基幹型センターのポイントを語り合おう」
17時45分 ディスカッションまとめ
18時00分 初日閉会

2023年2月11日(金)
9時00分 開場 (オンラインの方は、9時15分より入室可能)
9時30分 開会
9時35分 基調講演Ⅰ
厚生労働省 職業安定局 雇用開発部障害者雇用対策課 課長 小野寺 徳子氏
10時20分 基調講演Ⅱ
厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部障害福祉課 課長補佐 日高 幸哉氏
11時00分 休憩
11時10分 パネルディスカッション
「ナカポツの未来を共に語ろう!!」
厚生労働省 職業安定局 雇用開発部障害者雇用対策課 課長 小野寺 徳子氏
厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部障害福祉課 課長補佐 日高 幸哉氏
全国就業支援ネットワーク 就業・生活支援センター部会長 野路 和之
全国就業支援ネットワーク 就労移行支援事業部会長 金塚 たかし
司会 全国就業支援ネットワーク 代表理事 藤尾 健二
12時15分 閉会

 
 
 
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