障害者就業・生活支援センター事業の令和3年度の予算について
当ネットワーク会員のセンターに緊急アンケートを実施し、131センターから回答をいただきました。
その調査結果を踏まえ、昨日厚生労働省職業安定局障害者雇用対策課に要望書を提出しております。
特定非営利活動法人
この法人は、障害のある人の就業生活の支援のために、望ましい職業指導や就業支援のあり方を研究・研鑽及び全国における就業支援機関・組織運営の健全化などについて相互に意見や情報を交換し、わが国の障害のある人が自立した生活を送れる環境の形成に寄与することを目的としています。
障害者就業・生活支援センター事業の令和3年度の予算について
当ネットワーク会員のセンターに緊急アンケートを実施し、131センターから回答をいただきました。
その調査結果を踏まえ、昨日厚生労働省職業安定局障害者雇用対策課に要望書を提出しております。
CEF(Conference of Employment First)は、障害者雇用や就労支援のあるべき将来に向けて、
その本質を確認し、具体的な方法や技術について情報交換し、制度や施策について考える会議です。
当ネットワークも協力団体の一員になっています。
今回のCEF2021 はプログラムを縮小してのオンライン開催となります。
コロナ禍において障害者雇用、就労支援は大変厳しい状況ですが、
その中でも全国で奮闘している企業、就労支援機関の取り組みを発表してもらいます。
また、昨年11 月から「障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会」が立ち上がり、有識者を交えた議論がはじまっています。
シンポジウムでは、この検討会の具体的な内容や登壇者が考える就労支援制度や人材育成
のあり方などについて幅広く議論したいと思います。
※詳しくは、↓をご参照してください。
https://www.cef2021.com/
今回は「新型コロナウィルスの感染拡大防止」のため、集合型での開催は断念し、ウェブ配信での開催となります。
双方向での意見交換等が出来ないため、事前にご質問・ご意見をいただき、厚生労働省の方々と意見交換を行う予定です。
令和3年度は、福祉サービスにおける報酬改定、障害者雇用と福祉施策の連携強化など、我々ナカポツセンターの事業運営に
大きく影響する内容が盛りだくさんです!
是非多くのご意見をお寄せいただき、ご参加下さい!
■日 時:令和3年2月12日(金)午後1時30分~午後4時40分
■対 象:障害者就業・生活支援センター事業関係者
■参加費:会員2,000円、非会員4,000円
■申込〆切:令和3年2月3日(水)
※詳細、参加申込はこちらをご覧ください。
※グーグルフォームからの参加申込となっております。事務処理の簡素化上、原則フォームからの申込でお願いしますが、難しい場合は事務局までご連絡下さい。
全国就業支援ネットワークでは、厚生労働大臣が定める「訪問型職場適応援助者(訪問型ジョブコーチ)」の養成研修を開催します。
本研修は、就労支援に従事する者がジョブコーチの資質を持つことにより、就労支援機関機能を強化し、障害のある人が自立した生活を送れる環境を形成することを目的とします。
1.日程 2021年2月22日(月)、23日(火)、24日(水)
2021年3月1日(月)、2日(火)、3日(水)
計6日間
※3月2日(火)は障害者を雇用している企業での実習を予定しています。
※実習企業は別途指定します。
2.会場 センタープラザ西館 6階
〒650-0021 兵庫県神戸市中央区三宮町2丁目11番1
3.定員 30名
4.実施要領 (2021年2月 実施要領)
5.申込み方法
受講申込書(別紙1 受講申込書)に必要事項を記入の上、
e-mail、FAX、郵送のいずれかでお送りください。
※受講申込書(別紙1 受講申込書):Word形式
※受講申込書(別紙1 受講申込書):PDF形式
6.申込締切 2021年1月15日(金)必着 ※ 申込締切日を変更しました
7.その他
・申込み多数の場合は選考となります。
受講の可否は2021年1月22日(金)までに全員にご連絡いたします。
・修了にはカリキュラムに示す全時間の出席が必要になります。(別紙2 カリキュラム)
・新型コロナウィルスの感染拡大状況によっては、研修方法がオンライン受講に変更となる場合があります。
方針が決まり次第、受講生の方々にはご連絡いたします。
・兵庫県内の法人等に所属され、養成研修終了後、職場適応援助者として活動される予定の方は兵庫県から
受講費の半額が助成されます。(対象の方には別途ご案内いたします)
新型コロナウイルス感染拡大を受け、今年の3月以降に全国就業支援ネットワークで実施した
調査結果をまとめて掲載します。
■緊急調査
対象 全会員 258 (内訳ナカポツ176、移行49、能開施設 11、他(A,B型等)22)
1回目 調査期間 3月 4日~3月 5日 回答数57
◆緊急調査結果Vol1
2回目 4月 6日~4月 8日 回答数50
◆緊急調査結果Vol2
3回目 5月22日~5月29日 回答数54
◆緊急調査結果Vol3
■「新型コロナウィルス感染拡大による雇用や支援への影響に関するアンケート」
対象 ナカポツセンター335
調査期間 6月26日~7月3日 回答数 204
◆「新型コロナウィルス感染拡大による雇用や支援への影響に関するアンケート」集計結果
■コロナ禍の支援におけるICTの活用について
対象 全会員 258 及び会員外のナカポツセンター
調査期間 7月17日~7月27日 回答数 107
◆コロナ禍の支援におけるICTの活用について(集計結果)
厚生労働省より「社会福祉施設等における感染拡大防止のための留意点(その2)」(一部改正)について、以下のとおり情報提供がありましたのでご案内します。
◆「社会福祉施設等における感染拡大防止のための留意点について(その2)(一部改正)」
◆「社会福祉施設等における感染拡大防止のための留意点について(その2)(別紙)」
国の雇用施策の動向に目を向ける一方、地方自治体の障害者計画策定並びに推進に積極的な参画が必要だと考えています。 これからの地域を主軸とした障害者支援では、障害者自立支援法にある「就労移行支援事業」との関係においても、地域全体の支援者がこれまで培った実践の好事例、これから取り組む好事例を共有し、地域の意味ある存在と使命を果たしていくことが求められています。また、多くの障害者就業・生活支援センターは、法人間、地域間、行政間、企業からの教育、訓練機関へのフィードバック等、様々な領域を超えてのケアマネジメント機能、積極的な実践も求められています。こういった就業支援機関特有のミッション性も、比較的容易に当ネットワークで学ぶことのできる大切な認識共有の一つであると思われます。 特に当ネットワークを構成する会員の皆様には、就労支援の現場に関わる専門家としての誇をもち「おらが地域づくり」のコーディネーターとして、「就業生活にかかるケアマネジメントの仕組みづくり」の中心的な役割を担う使命があると思われます。